営業マンがマウスピース矯正を始めてみました!Part4

皆さま、こんにちは。
コスギです。

本日もマウスピース矯正に関する記事を書いていきます。

では、早速行きましょう!
本日は営業マンならではのマウスピース矯正のメリット・デメリットをお伝えできればと思います。
やっとタイトル回収ですね。。。遅くなり申し訳ありませんでした。。

 

メリット

では、まずは良いところですね。こちらから行きましょう。
営業マンから見たときのマウスピース矯正のメリットは下記の通りです。

■見た目でほとんど気付かれない
■転勤がある職種の人でも問題ない

主にこの二つですが、私にとってはこの二つのメリットだけで矯正をマウスピースで始めるという決断に至るには十分でした。
順番に説明していきます。

■見た目でほとんど気付かれない

まずは一つ目の見た目の問題。
こちらについては過去にPart1で触れたので、重複してしまう部分もありますが、詳しく記載しておりますので、Part1をまだ見られてない方は下記をご参照頂けますと幸いです。

 

kosugi-life.hatenablog.com

 なんといっても営業マンは会社を背負って取引先のところへ赴き、販売活動を行うわけですが、商談の場において相手に与える印象は非常に重要になってきます。
逆の立場に立った時、口元がワイヤーでギラギラしているより目立たないマウスピースの方が、余計な印象を与えないと思いました。
もちろん、ワイヤー矯正をされながら営業等人と関わる仕事をされている方は、この世にごまんといらっしゃると思います。しかし、見た目を気にして矯正に踏み切れない方はマウスピース矯正も選択肢の一つとして持っていただけたら幸いです。

■転勤がある職種の人でも問題ない

次は転職の問題です。こちらは営業マンだからどうという話ではないですが、私個人の話で言うと、転勤を伴う異動がある会社で勤めております。
では、転勤と矯正の何が関係しているのか。
それは、ワイヤー矯正の場合、頻度は様々ですが病院でワイヤーの調整をしなければならないということです。歯を動かすために進捗を見ながら病院で少しずつ調整が必要になります。
つまり転勤前の病院でワイヤー矯正を始めてしまうと、転勤後も同じ病院に通う必要が出てきます。それが遠方であるほど大変ですよね。交通費もかなりかかってしまいます。

一方でマウスピース矯正の場合。
定期的な調整が不要です。もちろん病院に通える場合は進捗を見てもらうために月に1回ほど通院しておりますが、ワイヤー矯正とは違って定期的に矯正具を調整してもらうことはありません。
なぜなら、以前もお伝えしましたが、マウスピース矯正での葉の動かし方は歯の動きをシミュレーションし、まとめてマウスピースを作成しておりますので、それは自分で付け替えていくだけです。
転勤がネックで矯正を始められない方は、マウスピース矯正という方法を使えば解消できるかもしれません。
病院の先生から聴きましたが、アメリカ在住のかたが、私の通っている病院でマウスピース矯正をされているようです!(すごいですね。。。)

 

これらが営業マンだからこそ、感じられたメリットです。

 

デメリット

では、次にデメリットの部分です。私の感じたことは下記の通りです。

■商談で話づらい
■出先で歯磨きできる場所を探すのが大変

こんな感じです。

■商談で話づらい

まずはここですね。。
ここは慣れの部分がかなりありますが、マウスピース矯正を始めたすぐは非常に話づらいです。
今は慣れたおかげでほとんど滑舌は気にならなくなりましたが、最初は口内に唾が溜まってしまい、滑舌が悪くなっておりました。。笑
商談時は見た目が大事とお伝えしましたが、喋りが与える影響もかなりありますね。。笑
しかし、滑舌については本当に慣れです!つけているうちに勝手にうまく喋れるようになるのでご安心ください。

 

■出先で歯磨きできる場所を探すのが大変

次が歯磨きの場所ですね。
マウスピース矯正の場合、食事を摂るごとに歯磨きをしなければなりません。
営業マンは外に出ていることが多いと思います。そんな時、お昼ご飯を食べたあと歯磨きする場所がない。。。!ということがたまにあります。
もちろん飲食店のトイレなどがあればそこで歯を磨きますが、客用のトイレがなかったり、人が入ってる場合もありますよね。
また、歯磨きしている時間がない時など。
そんな時は私の場合、できるだけうがいをしてそのまま装着してしまいます。
もちろん良くはありませんが、付けずに時間が経つ方が怖いのでとりあえず装着します。
そして、時間のある時にマウスピースを洗ったり、歯を磨いたりしています。

こちらのデメリットについては未だ解消されておらず、私自身まだ悩んでいるところです。

 

終わりに

ということで、こんな感じのメリット・デメリットを感じました。
ワイヤー矯正・マウスピース矯正それぞれ一長一短ありますが、ライフスタイルやワークスタイルに合わせて選択されるのが良いと思います。

私の場合は転勤でも対応できることが、マウスピース矯正を選んでよかったなと強く感じるところです。

 

では、本日はこの辺で!

営業マンがマウスピース矯正を始めてみました!Part3

皆さま、こんにちは!
6月に入り、梅雨の季節ですね。
かなり暑くなってきました。

さて、マウスピース矯正ブログ第3回です。
今回は抜歯についてお話しして行きます。

抜歯について

歯列矯正をするにあたって、歯を抜くことが必要になるケースがあります。
もちろん抜歯をせずにマウスピース矯正をされる方もいらっしゃいますが、私の場合は歯を4本も抜きました。
健康な歯を4本も抜くのは正直嫌でした。
しかし、私の場合歯を抜かずに歯並びを揃えると、口全体が前に出てしまうと言われ、
横顔が「モッ」となってしまう可能性が高いと言われてしまいました。笑
歯並びを良くしても横顔が変化してしまうことを恐れ、抜歯を決めました。

どこの歯を抜くの?

では、どこの歯を抜いたのかお話しします。

1.上顎の中心から右に向かって4番目
1.上顎の中心から左に向かって4番目
1.下顎の中心から右に向かって4番目
1.下顎の中心から左に向かって4番目

上記の通り、歯列矯正をするにあたって上下犬歯のひとつ隣を抜くのが一般的な様です。
もちろん人によって個人差はあると思いますが、私は定石?通りに歯を抜きました。

やはり抜歯はしんどいです。
抜く最中は麻酔をしてくれるので痛くありませんが、麻酔が切れた後じわじわと痛みが押し寄せてきます。
特に上顎の場合!
血が重力に従って口内に垂れてきます。非常に不快感を覚え、二度と歯は抜きたくありません。
そのため、抜歯後は予定を詰め込まず家でゆっくりするのがおすすめです。笑

 

抜歯は4本で終わり?

このように精神的にも負荷がかかる抜歯ですが、もうこれ以上は1本も抜きません!というわけではないようです。。。
というのも、私は親知らずがまだ4本健在です。
先生からは一旦4本で終わりですが、矯正に支障をきたしそうになったら+4本抜くと言われております。。。
これも人にはよりますが、私の友人は最初から犬歯横各4本と親知らず4本を1番最初に抜いたようなので、通う歯医者や元の歯並びによってかなり変わるようです。
自分の場合どうなるのか気になる人は一度歯医者に行って相談されるのをオススメします。

 

まとめ

今回は抜歯のお話をさせて頂きました。
次回は営業マンならではのマウスピース矯正のメリット、デメリットをお話しします。
やっとタイトルの内容を回収しますのでぜひ次回も見て頂けると幸いです。

では!

 

営業マンがマウスピース矯正を始めてみました!Part2

第1回をご覧頂いた皆様、誠にありがとうございます。
まだ、見て頂いていない方はぜひ第1回をご確認頂いてから、本記事を確認頂けますと幸いです。

早速ですが第1回ではなぜマウスピース矯正を始めたか、費用、スケジュール感についてお話ししましたが、今回は矯正のルールについてお話ししようと思います。

矯正のルール

では、マウスピース矯正のルールについてまずはお話し致します。
まず大まかにルールとしては2つございます。
1.装着中の飲食に関して
2.装着時間について

上記の通り2つございます。
まずは装着中の飲食に関して。

1.装着中の飲食に関して

この点に関して気になる方も多いと思います。
結論から申しますと、マウスピースを装着した状態では食事は一切できません。
つまり、食事中は必ずマウスピースを外さなければなりません、さらに食事後は必ず歯磨きが必要となります。
少しめんどくさいですよね。私もかなり煩わしさを感じておりますが仕方ありません。

そしてぱくっとお菓子を摘むこともできなくなります。日頃からお菓子を摘む人にとってはかなりきついかもしれませんが、ダイエットと割り切って取り組んでみるのもアリかもしれませんね。笑

飲み物に関してはマウスピース矯正中に口にしていいものは3種類ございます。
それは、水、白湯、炭酸水です。笑
つまらないですよね笑

というのも、糖分が入っている飲み物は全てアウトです。
そして色のついている飲み物はピースの着色につながるのでよろしくありません。
私はコーヒーが好きなので、仕事中に飲めないのは非常に辛いです。

しかし、、最も良くないのは当分の入っている飲み物。(歯とピースの間に糖分が入り込み、虫歯になりやすいから)
つまりピースの着色さえ我慢すれば、無糖の紅茶やコーヒー、お茶などは飲めるのでは?と思い、私はたまにコーヒーを飲んでしまっています。笑
なぜなら営業先でコーヒーを出して頂くことがあるから!
それを断るようなことは私はしません!そこに甘えてたまに飲んでいます。
ちなみに推奨しているわけではないので、自己責任でお願い致します。笑

 

2.装着時間

次に装着時間についてですが、こちらは1日あたり20〜22時間と言われております。
つまり1日のうちほとんどの時間はマウスピースの装着を強いられる訳です。
逆にいつ外すかと申しますと、食事の時間のみです!
これについては、矯正を始める前に一番懸念していた点でございます。
一般的に食事は1日3回行われますが、その時間以外はずっとピースを装着するなんて、、、と思っておりましたが、いざ矯正を始めて見ると案外いけました笑

朝ごはん:30分
昼ごはん:45分
夜ごはん:60分

食事時間は上記ほど多くない方もいるかもしれませんが、私の場合食事後にゆっくりする時間を合わせるとこれくらいです。総時間で言うと2時間15分。ルールはあっさりクリアしておりますね。

1点だけ困ることがあります。。。。
それは飲み会です。今でこそコロナの影響で外で飲む機会はありませんが、飲み会が1時間で終わることは滅多にありませんよね。
今は幸い飲み会がないので特に困っておりませんが、飲み会が19〜22時まであったとすれば、ルールを守れなくなる可能性濃厚です。
そんな時は次の日の装着時間をいつもより多めに取るだとか、柔軟に対応すればいいと私は思っております。

もちろん早く歯を動かすためには、1分でも長い時間マウスピースを装着しなければなりませんが、そこまですると私はストレスで辞めてしまいそうになるので、柔軟に対応していこうと思います。

 

終わりに

以上が矯正のルールです。
他にも様々気にしなければならないところはいくつかありますが、まず上記2点を守っておけばとりあえず大丈夫ではないでしょうか。
先ほど申し上げた通り、あまりマウスピース矯正に縛られすぎずに生活していきたいものですね。

では、第3回でお会いしましょう!!

営業マンがマウスピース矯正を始めてみました!Part1

こんにちは。サラリーマンのコスギと申します!
先日、マウスピース矯正をスタートしました。まさに現在も進行中となります。
営業マンだからこそ矯正期間中に感じること、留意点などを書き留めていきたいと思います!

営業に支障出ないかな?取引先の人に何か思われないかな?など始めたくても中々始められない方々に、少しでもマウスピース矯正を始めるきっかけになってもらいたいと思いました!(矯正中の人と情報共有できたらいいなとも思っています。笑)

ぜひ、ご一読頂けますと幸いです!

 

 

そもそもマウスピース矯正ってなに?

冒頭から”マウスピース矯正”という単語を使ってしまいましたが、そもそも”マウスピース矯正”って何ぞや??という方もいらっしゃるかもしれません。
もう知ってるよ!って方はスルーして頂いて結構です(^^)/

まず、マウスピース矯正とは歯列矯正の方法の一種となります。
他にも歯列矯正の方法はいくつかあるのですが、大きく分けて下記の2種類に分かれます。

◆ワイヤー矯正
◆マウスピース矯正

下記にて簡単に違いをご説明します!


◆ワイヤー矯正

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ワイヤー矯正 イメージ



歯列矯正”といえばこちらをイメージされる方が多いかもしれません。

こちらは画像の通りブラケット(四角いやつです笑)をワイヤーで歯に装着する方法です。

 

◆マウスピース矯正

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リテイナー イメージ

こちらが、私が実際に始めている矯正方法でございます。
こちらは自身の歯並びに合わせて、リテイナーと呼ばれる透明のマウスピースを装着し、歯を動かす方法です。

このように矯正方法としては全く異なる2種類がございます。
簡素にご説明させて頂いたので、もっと詳しく知りたいという方は矯正歯科のHPなどをご確認頂けますと幸いです!

 

始めたきっかけ

では、なぜ歯列矯正を始めたのかと申しますとズバリ。。。。

 

 

昨今のマスク生活によるものです!!

 

 

コロナウイルスにより世界中で大変な生活を強いられております。
しかし、歯列矯正を始めるには好機でした。

というのも、私が歯列矯正をに踏みきれなかった一番の原因は”見た目”だったからです。サラリーマン、とりわけ営業職として働く私にとっては、取引先との商談など外部の方々とお話しする機会が非常に多いです。

お客様との関わりの中で、私の歯に注目が集まるのは避けたいことでした。

また、なぜワイヤー矯正ではなく、マウスピースでの矯正を選んだかと申しますと、繰り返しにはなりますが、こちらも”見た目”を気にした結果によるものです。
そこまで見た目を気にしなくてもいいのではないかという声もあるとは思います。しかし、営業マンをしている以上、対外的な印象は商談に大きく影響を与えると私は考えているため、このような決断に至りました。

 

矯正に係る費用

では、次に矯正を始めるにあたって係る費用についてご説明していきたいと思います。
始めたいと思っている皆さんも金銭面が管理気になるのではないでしょうか。

私の矯正を始めるにあたってかかった費用は下記の通りです。矯正をスタートする際に2ヵ所の歯科で見積もり・相談を行ってから矯正歯科Aでの治療をスタートさせましたが、参考までに矯正歯科Bでの費用もご紹介します。

◆矯正歯科A:約100万円(現在通っている歯科)

◆矯正歯科B:約85万円

 

ご覧の通り、かなり高額です!!
なかなかやり始めるには勇気のいる金額ですよね。。。笑
しかし、歯並びを良くしたいとの一心で踏み切りました。

 

矯正のスケジュール感

さて、次は矯正にかかる期間です。

一般的に矯正期間はおおよそ2年と言われております。(もちろん歯の動き具合により前後します)
そのため、思い立った時に始めないと、理想の歯並びになる未来はどんどん遠くなるばかりです。

また、私が矯正相談に行ったのは2020年の12月ですが、実際にマウスピースを装着することができたのは2021年の4月です。

矯正を始めたいと思った今!!まずは矯正相談に行ってみるのもアリかもしれませんね。(矯正相談は無料の矯正歯科も多いです。)

 

◆矯正相談時期  :2020年12月
◆矯正開始時期  :2021年4月
◆強制終了予定時期:2023年4月

かなり長い戦いですが、料金の支払いも済ませてしまったのでやるしかありません!


おわりに

ここまでご覧いただきありがとうございます。
まだまだお話ししたいことは沢山あるのですが、かなり長くなりそうなのでPart1はこの辺で終わりたいと思います。

次回Part2ではマウスピース矯正のルールの話をさせて頂ければと思います。

 

 

ぜひ次回もご覧ください!!!